【実経験】躁状態で心が空っぽになっていった
こんにちは。まつこうです。
初めての躁状態で、焦燥感や過度な行動活性によって、心が空っぽになっていきました…。
今回は、昔話をしていこうと思います。
躁状態とは?
一般的に、人が変わったような症状が現れます。
躁状態の症状(例)
- 攻撃的な発言
- インドア活動から急なアウトドア活動
- 出来る人間!という優越感
- しゃべり続ける
- アイデアが次々にわく
- 睡眠時間が減っても、疲れない
- お金を使いまくる(高級品を買い続ける)
私は、下線が該当します。
とにかく動いていないと落ち着かない状況でした。
その為、元々インドアの人間だったのが、
外出することが増えた為、余計疲れていきました。
具体的にどうなっていたか?
仕事人間になっていた
どんどん仕事を任される事が増え、
何とか仕事をこなそうと、社内規則の就業時間をギリギリまで使い、仕事ばかりしていました。
平日の家(寮)は、寝る為の場所になっており、自分を失っていました。
仕事好きな方は、仕事に注力することばかりを考えているため、気持ちが分かるのではないでしょうか。
外出や外食ばかりしていた
ほぼ毎日、12時間労働していたので、
食べて体を持たせることばかり考えていました。
そして、そのストレス発散の方法として、とにかく外出をしていました。
仕事の疲れ+休日の疲れが重なっていきましたが、
唯一の救いは、睡眠の質が良く、睡眠に悩まされることが無くなっていた事です。
まとめ
もう一人の自分が、行動していた感じになります。
でも、多重人格ではなく、自分の人格の一つなので、制御できない事に恐怖していたこともあります。
ですが、紛れもない自分で、とても苦しいのがこの病気です。