プロフィール③休職→復職プラン→双極性障害の明確な診断

プロフィール

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まつこうです。

ここでは、プロフィール②の最後で「うつ病」と診断を受けた後のお話をしていきます。

プロフィール②はこちら↓

お話しする3つの大事なこと
  • 休職
  • 復職プラン(復職の為に体を慣らすプラン)
  • 明確に「双極性障害」と診断をされた背景

 

3ヶ月の休職

課長に相談の翌日、すぐに心療内科へ行きました。

初診でうつ病と診断され、診断書をもらい、そのまま会社をお休みしました。

 

最初の2週間

とにかく薬を飲んで、今までの疲労困憊と薬の副作用が重なったせいか、

ずっと寝る→食べる→寝る

の生活をしていました。

 

でも、仕事の事が離れず、中々気持ちはスッキリしませんでした。

詳しくは、こちらから↓

友達
気にしすぎだよ…

と言われたのを機に、周りの目を気にしない生活を始め、薬を飲んで大分良くなってきたこともあって、

まつこう
薬飲んでいれば、もう今後は大丈夫だ!
いつ復職しても余裕!

 

今思えば、楽観的で、躁状態の症状の一つでした。

この時、双極性障害の存在を知らないまま、過ごしていました。

 

復職プラン中に、双極性障害と診断

復職プラン

2015年10月頭から会社の産業医と面談を実施し、復職プランを立て実施しました。
(ほぼ産業医が、勝手に決めますが…)

私の復職プランの内容
  • 時間を決めて図書館午前勤務を2週間
  • 問題なければ、会社に行き、数時間過ごす→その後、図書館で定時まで過ごす

 

まつこう
第2次世界大戦で、日本がなぜ無謀な戦争をしたのか?
本を読み漁ろう!

 

この時、私は、双極性障害は、性格・気分の問題という思い込みで、病気に関する本を読みませんでした。

詳しくはこちら↓

 

双極性障害2型の診断を受ける

産業医面談の待合室にて、

 

 

 

 

冊子をたまたま見つけました。

興味本位で、冊子を読んでいましたが、

まつこう
躁状態の症状、殆どあてはまるじゃん!

ということで、すぐに主治医に相談しました。

医師
これは、まさに双極だねぇ
医師
たまたまとは言え、短期間で分かって本当によかった。

分かるまでが遅くなって、大変な人が多くなる病気なので。

まつこう
本当によかった。とにかく早く正確な診断が出来て!
双極性障害は正確に診断されるまでに平均7年
(更に時間かかってしまう人も)その理由は、うつ状態で病院に行く為、医者から過去の話を聞かれない限り、殆どの人が躁状態の話をしないためです。

この時も、性格の問題の思い込みで、

病気の理解を深めようとはしませんでした。

 

3回目の休職の時に、双極性障害を診断後の処方薬を見たら、ラミクタールとかではなく、普通に抗うつ剤の処方でした…

まつこう
そりゃあ、躁転の要因を増やしてるわな…

この時から、医師からの勧めで、

集団認知行動療法を始めました。

 

まとめ

読んでいる人はとっくに思っていると思いますが、

本当に、性格の問題という認識自体がバカですよね。

その後、3回も失敗(=休職)を繰り返し、初めてバカだなと気づきました。

その後、猛勉強し、今では「病気に合わせる」という心持ちで、

「病気に合わせた生活」を模索しています!

 

④へつづく


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