「敏感すぎる人の「仕事の不安」がなくなる本」を読んで①精神疾患の特徴とHSPの特徴
こんばんは。まつこうです。
タイトル通り、下記の本を読み、
持病の「双極性障害」になりやすい特徴とHSPの特徴について、思った事を書いていきます。
また次回以降、HSPのみを考えた時に学んだ事・思った事を書いていきますね!
HSPの素質
と思ったところについて書いていきます。
うつ(単極)や双極を持ってる人は、実は #HSP も持ってる人が多いのではないのかな?
— まつこう@双極・HSPに合わせよ! (@matsuko_Bz7AIMI) February 11, 2019
特異的な学習能力や繊細がゆえに、ストレスが溜まりやすくて、発症してしまったという形で。
生真面目
正直者で、嘘をつくことを辛く感じ、
与えられたことに対して、真っ直ぐに考える程真面目です。
真面目すぎるが故に、正義感が強いので、
胸が押しつぶされる位辛く感じるのです。
私は、ストレスが溜まりやすい理由でした。
また、すぐに正直に言えない事に罪悪感を感じます。
私自身仕事を始めた頃は、内容を吟味して、
小出しで情報を出していくことが大事ということを知らず、なぜ、こんなやりずらいのかと感じていました。
ずっと、モヤモヤしていた気持ちが溜まっていました。
完璧主義
すべての物事の見通しが立った上で、
行動したいという考えがあります。
(危機管理能力が高い)
初めての事で、分からない事が多いのに、
色々な事を考えてしまい、考える事ばかりに時間をかけてしまい、動くのが遅れることがありました…
結局、想定外(知らない事)のことが発生して、
あたふたして対応していたわけです。
といい経験になり、
程々に考え、動くようにしています。
自分のミスをすぐに許せない
自分がミスをしたことに許せず、気持ちが引きずってしまうそうです。
詳しくは、「③HSPで学んだこと」で書いてありますので、参照してください!!
このことで、うつ状態の身体症状が出ていきました。
うつ状態等、病気に関するところはこちらから↓
自分を責める(自己責任感が強い)
ちょっとした失敗をしたことや、高圧的な発言をされただけで、
と追いつめて、ズルズル考え込んでしまいます。
とも言えると思います。
”うつ病になりやすい気質(性格)としては、生真面目、完璧主義、自分に厳しい、凝り性、気を遣うなどがあげられ、そのような性格のためにストレスを受けやすいと考えられます。”
(出典:1.うつ病とは? – すまいるナビゲーター より)
詳細はこちら→うつ病とは – 原因、症状、治療方法などの解説 | すまいるナビゲーター
作者みさきじゅりさんは、以下の事を仰っています。
”双極性障害のような、調子がいいときはとても良いが、悪いと奈落の底に落ちるような感覚は、HSPにもあります。HSPのアップダウンと双極性障害の違いは、アップダウンが病的かどうかになります。”
抜粋:敏感すぎる人の「仕事の不安」がなくなる本(P.100) より
私自身、HSPとうつ病などの精神疾患は、直接的な繋がりはないという認識はあります。
ですが、
- 特性により、ストレスが過大な状態
- HSPの思考優位が、悪い方向へグルグルしてまう
- 自分を責め続けるので、行動抑制が発生してしまうことも
→控えめな行動や、引き籠ったり等
このような状態が重なると、
うつ病を誘発させてしまうのでは?と思いました。
※あくまで個人的な推察です。
元々の気質と病気について、考えてしまうと余計難しくなってしまいますよね。
というのも、
— まつこう@双極・HSPに合わせよ! (@matsuko_Bz7AIMI) December 17, 2018
昔は、HSPによる人疲れやストレスが溜まって、うつが起きてるのか?とか、現状の体調は、双極の症状?orHSPの特性?って切り分けばかりしようとしていた。
けど、結局は分からず、どツボにハマって、理屈を考える思考のループが止まらなかった。
どっちもグレーゾーンも大事。
今後も「グレーゾーン」を設けることを大事にします。
まとめ
今回は、双極性障害になりやすい人の特徴とHSPの特徴を比較した内容を書きました。
双極性障害等の精神疾患を患い、HSPと分かると、
私と同じような内容を考えた人もいると思います。
HSPを知って間もない方、自分は繊細なのか?と悩んでいる方に、この本はとてもお勧めです。
私は、HSPを知って間もなく、知識が少ないので、
今後も勉強ですが、思考がグルグルしないよう、病気と気質については、あまり考えないようにしていきます。
それによって、気持ちがグッと下がるのは、嫌な気持ちになってしまいますからね。
以上、まつこうでした。