うつ病等の病気当事者としての責任
こんにちは。まつこうです。
私は、双極性障害を患っておりますが、
最近、考えることがあります。
ここでは、考えた背景~具体案についてお話ししていきます。
考え始めた理由
という一つの思いからです。
当事者なら、誰しもがそう思うと思います。
そんな中で、2つの事が浮かびました。
近親者を
- 病気にさせない
- 同病になるのを防ぐ
ここでは、それぞれの考えを書いていきます。
近親者を病気にさせない
まずこれが1番ですよね。
自分の病気によって、家族たちに不安やストレスを溜めて、病気にさせるのは、何より避けたいですよね。
それには、理解してもらえることが1番ですが、
家族ですら受け入れられるのが難しい事の方が多いと思います。
その為には、
お互いに不安等の思っている事などを、全て洗い出し、会話をすることが大事です。
その際に、現状考えられる最悪な状況に対してどうするか?も併せて検討しておくことです。
また、体調が戻ってきた時に、
出来ることを少しずつ行い、周りの負担を軽減させることだと思います。
下記記事を参照ください↓
ここで注意しなければいけないのは、
と思って、無理はしていけないです。
これでは、症状の悪化を誘発し、余計家族を苦しめるからです。
何事も、いきなりハードルを上げずに、少しずつが大事です。
近親者が同病になるのを防ぐ
自分が病気で、苦労や大変な思いをしているから、家族を同じ病気にさせたくないですよね。
慣れない環境で、自分を犠牲にしながら、一生懸命やっている兄弟たちがいるとします。
その人たちが、傍から見ても辛そうなら、私なら、何とか病気にさせない行動をします。
でも健康は、金で買えない
第1に伝えなければいけないと思います。
お金は気になるけど、
そこは家族をうまく使って、みんなで何とかしたらいい
その次に、伝えています。
まずは、少しでも気持ちを楽にさせてあげて、
今後の動きについてよく話し合います。
場合によっては…
色々な方法を模索したけど、その結果、
別居や離婚等になってしまうのは、受け入れるしかないのかと考えています。
仮に子供が居たとして、
子供を第1に考えた時に、自身がかなりの悪影響を与える可能性があるとしたら、
自分だったら、別居(もしくは離婚)を選びます。
まとめ
ここでは、病気を患った当事者の責任について書きました。
家族を病気にさせない/病気にするのを防ぐって、簡単に言うけど、すごく難しい事です。
でも、とても大事な事だと思います。
「責任」と言う言葉は、プレッシャーになりますが、避けて通れない場面があると思います。
自分は、高圧的な発言のプレッシャーに弱いですが、
「これも少しずつ乗り越えていかなければいけないな」と思います。
以上、まつこうでした。