双極性障害での「目標」の捉え方

双極性障害, 日常行動・改善, 集団認知行動療法


こんにちは。まつこうです。

前回、私が受けている集団認知行動療法で「目標」の捉え方について話題になりました。

集団認知行動療法(GCBT)についてはこちらから↓

 

私は、目標を持つとすぐに結果を求め、突っ走ってしまうことが多く、自分で自分を常に追いつめることが多かったです。

この時、私自身、参考になる事が多かったので、お話ししていきたいと思います。

 

目標を立てることは大事…だけど…

そもそも「目標」を立てて、行動することは大事です。

ですが、双極を患っている人が「目標」を持って、何も考えずに行動してしまうと、

  • 短期間で目標を達成してしまおうとする
    (昼夜問わずに、フルパワーを出してしまい、加速する)
  • 不安や焦燥感を持ってしまう
  • 自分を追い込みすぎて、奮い立たせようとする

 

これに躁状態が乗っかると、かなり最悪で止まらなくなります。

GCBTのメンバーでも同意見が多かったです。

 

頭の片隅に目標を置いておく

ここで、「目標」を持つことによる注意点を書いていきます。

頭で常に意識しないよう、スマホのメモ帳などに簡単にまとめて置き、頭の片隅に置いておくことです。

メモ帳を見返して、たまに思い出す程度にしておき、目標に対する自分の現状把握だけに留めておくことが大事です。

メモ帳にまとめておく理由
  • いつでも確認できるメモ帳に書き、常に意識しないため
  • 焦らないため(焦燥感を持たない)
  • 常に自分を追い込むのを防ぐため

 

まとめ

双極性障害を患っている上で、「目標を持つ」ということが本当に大変でした。

自分をすぐに追いつめてしまうんです。

 

この話を聞いて、私はとにかくメモ帳に書くことにしました。

私は、絶賛実施中ですが、GCBTでかなり進んでいるメンバーが言うので、

騙されたと思って、取りあえず実践中です!

 

是非、結果を楽しみにしていてください!(^^)!

以上、まつこうでした。


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