画質評論家の私が語ろう
こんにちは。まつこうです。
ちょっとふざけてみました(笑)
でも本当に、画質にはかなりこだわります。
HDとHVの違いは?
2Kって何?4Kって何?
等々、疑問を持ったことはありませんか?
私が説明していきます。
画質の種類
ざっと今簡単に言われてるのは、こんな感じです↓
- SD…標準画質(720×480)
→メディア:DVD
あ - HD(1280×720)<地デジは、1440×1080>
→主にYou Tube等のネット動画
あ - 2K=フルHD (1920×1080)
→メディア:BD
<BS放送(NHKは除く),スカパー(HD対応)>
あ - 4K=UHD (3840×2560)
→メディア:ULTRA HD BD
<BS放送の一部のチャンネル(2018/12/1~)>
あ - 8K=SHV (7680×4320)
→メディア:2018/12/4時点なし
<BS放送のNHKのみ(2018/12/1~)>
あ
- ※( )内は解像度、
SD:Standard Definiion、HD:High Definiion、
UHD:Ultra High Definiion、SHV:Super High Visionの略
これだけでも、大分種類がありますね。
そもそもHDとHVの違い
結論から言うと、同じ意味です。
単純に単語の違いで、HD(High Defection)、HV(High Vision)。
HD(High Defection)が世界共通です。
なぜか、日本国内では、デジタル放送の時にHV(High Vision)として世間に広まりました。
簡単に言うと、
HV(名称)は、NHKが商標登録しており、日本のHD放送の愛称とされているだけです。
SDとHDでは画質が明らかに違う
いわゆるDVDとBDの画質の比較ですね。
もう明らかに違います。
あまりにも、酷いSD画質のものは、
堪えられません。
- アニメ
色鮮やかさが、BDの方が圧倒的に多い
あ - 映画・ドラマ
DVDの映像は暗めでぼやけているが、
BDは一つ一つが鮮明で明るさが違う
これは、SDとHD画質に走る「走査線」の違いです。
BDは、DVDの2倍以上の走査線を持っています。
1080pや1080i 等、様々な種類があり、
詳しく語ると、めちゃくちゃ長くなってしまうので、またの機会にします(笑)
わざわざレンタルに出なくて、お勧めです!
もっと地デジの画質向上して!
まだ足りない
主に、動きが激しいバトル系・音楽関連の番組は、画像が荒くなっている時があります。
バトル系で言えば、少し前まで放送されていた「ドラゴンボール超」
アンテナを正しく設置させた状態で、テレビ発放送時の画質のまま録画したものを、綺麗に写真を撮ったものです。
拡大を見て分かるように、至る所に小さい四角状のものがあります。
これがブロックノイズです。
音楽系で言えば、ライトが激しく動いているシーンは、特に出ます。
ネット動画で言えば、You Tubeの画質が低い動画でも、同様な映像になると思います。
恐らく、走査線とフレームレートが少ないのも、原因かと思います。
(フレームレートとは、1秒間に何枚の静止画が使用され、ぱらぱら漫画の様に動かしているか?)
↑簡単に言うとこんな感じです。
好きなだけに萎えたわぁ
映画を見るならBDで!
地デジで、よく映画が放送されますが、冒頭でお話ししたように、BDより画質は劣っています。
しかも、ノーカット以外は、CMを挟む上に、
一部のシーンがカットされたり、
純粋に、無料で映画を見たい人でも、嫌になっちゃいますよね。
カットか?
映画好きな人や画質にこだわる人は、
是非、BD(レンタル等)見ることがオススメです!!
(映画も買え、Pontaポイントがたまります。)
4Kについては、ちょこっとお話を
4Kとは、2K(フルHD)の2倍の解像度があるものです。
思う所がたくさんあるので、別の記事に書きます。
今月から一部のBSのチャンネルで、4K放送が始まっていますが、実は今年の4月頃、4K放送規格が制定されました。
規格決定前に販売されたテレビでは、
疑似的に4Kに向上した画質は見れるものの、
4K放送そのものを見ることはできません。
詳しくは別記事で。
まとめ
完全に趣味の内容を語りました(笑)
なんか出し切った感でいっぱいです。
4Kについては思うことが沢山あるので、別の記事に書きますね。
今日は、いい夢見れそうです。(笑)
以上、まつこうでした。