「繊細さんの本」を読んで②
こんばんは。まつこうです。
今回は、「繊細の本」のレビュー2本目を書いていきます。
第一印象を信じていい
直感が鋭いHSPは、初対面ですぐに分かることがあると思います。
そして、自分から極力近づかないようにしています。
(仕事では、最低限関わらないといけないので)
自分から「負の出来事」を避けるのは大事な事で、生かしてもいい特性だと思います。
ここで難しいのは、
自分の気持ちを全く話さない人には、直感が通じないことがあります。
と学びました。
ただし、
今でも当たっているので、「心」以外は、直感を頼りにしています。
自分の感じていることが、相手には分からない
この内容を、著書で目にした時には驚きました。
自分の感じていることが、周囲も同じだと思いきや、
- 殆どの人は、気にならない・気づかない
- 最終的には、自分の感じている内容を分からない事が当たり前
確かに、先々の仕事の問題の予測に関しても、
ということが多かったですね。
前々から感じていた事もあり、驚きと共に納得しました。
考え方の良し悪しは置いといて、
敏感で人一倍、一喜一優するHSPには、
周囲の気持ちとすれ違いが起きやすく、辛い思いをするのが大変なところです。
人を頼る・お願いすることが苦手
これは完全に同意です!!
お願いが出来たとしても、
永遠と悩み続け、お願いすることが嫌になります。
そして、自分一人でやりきろうと紛争するも、
手に負えずチームにお願いすることがありました。
著書には、
- 勝手に相手の状況を読んで、気持ち等を憶測で判断しない
- やってほしい事を具体的に伝える。
(HSPが得意なイメージで捕えさせる様な言い回しはしない)まつこう2018/3/20の売り上げデータをまとめて!! - はっきり断って良いと明言をしておくまつこう無理な場合は、無理って言って!
そして、 仮に相手がOKしたなら、返答やその態度が気になっても、相手が「OK」と言った「事実」を信じる。
思考を切り離し、自分のやるべきリストを淡々とこなすことに注意しています。
HSPは手助けするのが早すぎる
周囲の状況に気づきやすいHSPは、
大抵、相手が「ヤバい」と気づく前に気づいてしまうそうです。
と自動的に先回りして助けてしまいます。
ですが、必ずしもいい結果に繋がらない事が考えられます。
基本的に私は、
HSPは、「助ける」という行為に対する見返りを求めていないと考えています。
問題の一例を挙げていきます。
無意識で、頼まれていないのに、勝手に自分の時間を削っているので、
と不満を爆発してしまいがちですが、相手からしたら
となって、いい結果にはなりません。
そのまま体調を崩したりすると、怒られたことがありました。
というイライラと葛藤に悩まされ、とても辛かったです。
ここで大事なのは、ヤバい事に気づいても、
頼まれるまで、手を出さない事で、頼まれてから初めて助けることです。
ピリピリやヤバそうな雰囲気を、すぐに察知するHSPには苦痛です。
対処方法として、出来るのであれば、
・リモート操作が出来る
・一人で集中出来る場所へ逃げ込む
が、ベストだと考えています。
私は、今できる環境なので、積極的にやって行こうと思います。