双極性障害の休職中にしておくこと⑨薬の多種併用は減らしていこう
こんばんは。まつこうです。
前回の内容の続きになると思いますが、書いていきたいと思います。
前回の記事はこちら↓
私は今回の休職で、うつが過渡期の時、10種類近くの薬を飲んでいた時期がありました。
うつが軽快化してきた時に、眠気・空間認識力が低くなる等色々と症状があり、どの薬の作用・副作用なのかが、全く分からなかったです。
ここでは、私が工夫していった事を、
多剤併用(同一の薬を多く飲む)と多種併用(薬の種類が多い)の言葉で使い分けて、書いていきます。
始まりは、薬が多い事への不安から
うつが軽快化した後、不安に思うことが多かったことが始まりです。
その時々の体調は、どの薬の作用・副作用でできているかが明確になっていないことで、より不安が大きくなっていきました。
これをきっかけに、
この思いから、処方された薬に対して、処方時に貰う注意事項を中心に、情報収集・様子見をしていきました。
躁・うつが軽快化し、体調に敏感になれる状態が前提書いていきます。
私が行った方法
毎日、生活リズムと常に服薬時の体調(眠い等)を記録しておきます。
薬が変更した時は、毎日の記録を用いて、変更前との比較をしていきます。
薬の効果と副作用を注視し、どこがベストな状態かを常に考えて行動していきました。
<実際の記録(赤字が体調変化)>
※写真をクリックしたら拡大可能
でも、それを乗り越えたからこそ、現在最低限で済んでいるというのも事実なので、成果は出ているのかな?と思っています。
もう一つ、多剤併用もよくないですが、
同一の薬を多く飲んでいるという点から、どの薬の副作用が強く出ているという見当がつけやすいとは?と感じます。
だけど…
人によっては、躁・うつ共に過渡期で、
と医師が判断する時もあると思います。
その時は、素直に処方された薬を飲んで、休養に時間をかければいいと思います。
- うつ→思考がまとまらない、話せない 等
- 躁→攻撃的な言動・行動、分かっていても行動抑制ができない 等
どちらにしろ、正常な判断が難しいです。
まとめ
薬の量については、ケースバイケースなところが多いと思います。
躁・うつが過渡期には、一気に抑制させるために、
場合によっては、多くの薬を飲まざるを得ないこともあると考えています。
参考:私の副作用まとめ
参考までに、私が今まで経験した薬の副作用について書いておきます。
リスペリドン&リスミーを併用していた時は、本当に困りましたね。。。
個人的な副作用まとめ
— まつこう@双極に合わせよ! (@matsuko_Bz7AIMI) September 19, 2018
・レクサプロ
初期の副作用で、朝取り敢えず嘔吐
(セロトニンが増えすぎると、胃腸が活性化される為)
・セロクエル(ビプレッソ)
うつ改善されてるような、されてない様な太る
・リフレックス
鬱の改善は1週間だが、ハイペースで太る
気を抜くと、一気に躁転(当初気づけず)
続き
— まつこう@双極に合わせよ! (@matsuko_Bz7AIMI) September 19, 2018
眠気が強いので睡眠薬なしで寝れる
・リスミー
異常行動への思考を誘発
・リスペリドン
空間認識能力の低下、運転は危険
・リーマス
手の震え、喉の乾き→多飲
・リボトリール
眠気が持続的
前回の太るTLは、健常者向けで、服薬されてる方ではありません。誤解を招いてしまい、すいません。 https://t.co/Qos7favvVR