双極性障害の休職中にしておくこと⑨薬の多種併用は減らしていこう

休職中にしておくこと

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こんばんは。まつこうです。
前回の内容の続きになると思いますが、書いていきたいと思います。

前回の記事はこちら↓

休職中にしておくこと⑧自分に合う薬を見つけておこう

 

私は今回の休職で、うつが過渡期の時、10種類近くの薬を飲んでいた時期がありました。

 

うつが軽快化してきた時に、眠気・空間認識力が低くなる等色々と症状があり、どの薬の作用・副作用なのかが、全く分からなかったです。

 

ここでは、私が工夫していった事を、

多剤併用(同一の薬を多く飲む)と多種併用(薬の種類が多い)の言葉で使い分けて、書いていきます。

始まりは、薬が多い事への不安から

まつこう
もしかしたら、このまま複数の種類の薬を多く飲まなきゃいけないのか…

うつが軽快化した後、不安に思うことが多かったことが始まりです。

まつこう
この2つの薬は、共に抗うつ薬で、互いに眠気が出るのか…
まつこう
副作用は最小限にしたいけど、そもそもどの薬が合っているの?

その時々の体調は、どの薬の作用・副作用でできているかが明確になっていないことで、より不安が大きくなっていきました。

 

これをきっかけに、

まつこう
多種併用は良くないし、薬を最小限の量にして、薬の依存度を減らしたい!

この思いから、処方された薬に対して、処方時に貰う注意事項を中心に、情報収集・様子見をしていきました。

 

躁・うつが軽快化し、体調に敏感になれる状態が前提書いていきます。

 

私が行った方法

毎日、生活リズムと常に服薬時の体調(眠い等)を記録しておきます。

薬が変更した時は、毎日の記録を用いて、変更前との比較をしていきます。

薬の効果と副作用を注視し、どこがベストな状態かを常に考えて行動していきました。

 

 

 

 

 

 

 

<実際の記録(赤字が体調変化)>

※写真をクリックしたら拡大可能

 

まつこう
正直、常にエネルギーを使っていたので、しんどかったです。

でも、それを乗り越えたからこそ、現在最低限で済んでいるというのも事実なので、成果は出ているのかな?と思っています。

 

もう一つ、多剤併用もよくないですが、

同一の薬を多く飲んでいるという点から、どの薬の副作用が強く出ているという見当がつけやすいとは?と感じます。

 

だけど…

人によっては、躁・うつ共に過渡期で

医師
急激に悪化を抑制させる必要がある

と医師が判断する時もあると思います。

 

その時は、素直に処方された薬を飲んで、休養に時間をかければいいと思います。

理由
  • うつ→思考がまとまらない、話せない 等
  • 躁→攻撃的な言動・行動、分かっていても行動抑制ができない 等

 どちらにしろ、正常な判断が難しいです。

 

まとめ

薬の量については、ケースバイケースなところが多いと思います。

躁・うつが過渡期には、一気に抑制させるために、

場合によっては、多くの薬を飲まざるを得ないこともあると考えています。



 

参考:私の副作用まとめ

参考までに、私が今まで経験した薬の副作用について書いておきます。

リスペリドン&リスミーを併用していた時は、本当に困りましたね。。。

 

 

 


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